男が求める愛情のカタチ




男も愛ある生活を望んでます。




せやけど変なプライドや照れが邪魔して
なかなか素直に口にできへん困った男が
世の中にはたくさんおるのが現実。




でもでも、そんな男が求める愛情のカタチは
彼が聞いとる音楽や観ている映画に好きな女優に
読んでいる本など、あちこちにヒントがある。




男は口にしないだけで、実際にはそういう
恋や愛を表現しとるものに触れることで
こっそりと愛情欲求を満たしてるわけや。




せやさかい、サブカルチャーにどっぷりハマる
オタクやアイドルの追っかけなどに精を出す
男も世の中にはおるってわけ。




ロマンチストな男やナルシストな男も
全ては自分が好む恋愛観や世界観を
表現しているだけに過ぎへん。




自分がしたい恋愛や愛情のやり取りを
共有できる女性を探しとるってこと。




言うてしまえば、男のほうが恋や愛に対して
ピュアで子どもっぽい幻想を抱きやすいんやな。




結婚した後の女性に拗ねたりガッカリして
途端に浮気や不倫や風俗に気が向くのも
結局はこの幻想がぶち壊されたから。




ま、求めとる愛情のカタチが貰えずに
駄々をこねとるってことやな。




冷たい男の多くは
自分の求める愛情をくれへん
女性に対して抗議しとるわけや。




愛情が欲しい、愛情が欲しいと
自分からは与えずに奪うことに必死。




そんな男性にあなたが愛情を求めても
満ち足りた愛情はもらえんことでしょう。




その男の精神年齢が低いとか
あなたの愛情の与え方がダメとか
そういう類の問題でもないんや。






カンタンに言えば
相性が悪い。







お互いに求めとるものがちゃうのに
見た目やフィーリングだけで選ぶと
すれ違いや喧嘩だらけの関係になりよる。




それはつまり、その男が求める愛情のカタチが
あなたには見えず、感じず、与えられへんってこと。




合う合わないは確実に存在するさかい
それでも一緒にいたいって思うのは
もはや愛情やなく執着心なだけ。




落ち着いて一旦冷静になってみれば
あなた自身が求めとる愛情のカタチも
見えてくるし、選ぶべき男についても
わかってくるんとちゃいまっか。














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