「生きる」ってことを考える人がおる。
でもね、そんなこと考えたところで
答えなんて出るわけないんや。
朝起きて
「さぁ今日も一日生きよう！」
なんて思いながら、あなたは起きるやろうか？
そんなことを考える暇もなく
いつもと同じ朝を迎え、同じ日常を過ごすはず。
つまり
「生きる」
とはそれくらいのこと。
そこに深い意味や理由なんか
存在せーへんのです。
あなたがただそこに
今日も在ることが
当たり前のことであり
「生きている」ってこと。
意味なんて探すだけ不毛なんですよ。
生きる意味を考えるよりも
あなたが生きていることで
誰かが「活かされる」意味を考えてみよう。
あなたが生きていることで
あなたではない誰かが活きるんや。
あなた自身は気づかないし
仮に気づいていたとしても言語化出来ず
また説明しようにも上手くいかへんやろう。
でも、あなたと関わるその相手は
ふとした時にあなたに伝えてきます。
「愛してるよ」と。
与えている自覚すらないもの
それこそが「愛情」であり
あなたが生きる意味で在り
あなたという存在が“活きる”意味です。
今回は精神面的なお話になってもうたけども
つまりはあなたはオンリーワンであり
存在を否定されることなき人ってこと。
全ての事象はあなたを起点に
全て起きているってことを忘れずに。
幸せになりたいと願うなら
あなたが先に誰かの幸せに
なってあげてくださいね。
明るく元気に幸せに
あなたらしく生きていこう。
